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2017年11月12日

【殿堂入り】タイムスリップできるヘッドライト磨きの凄さ

ヘッドライトの黄ばみ

E60のヘッドライト磨き
こんにちはコダマックスです。

 

技術が進歩して軽くて強度の高い材質や、パーツの合理化などで車そのものの構造などは時代と共に変化していくもの。

そうは言ってもメリットばかりでは無く、変わって欲しくないイイものだってあるのも確か。

 

ボディなんかデントリペアしていると、古いクルマはリペアしやすいなんてことは良くある話。

いくらきれいにしていてもニーズにマッチした現代のデザインと比較すると時代を感じてしまう事もあるけれど

今にはない『味』があると思うし、外車は型遅れになっても趣があります。

BMW 5シリーズ E60



 

なぜか3シリーズとは違う劣化をする5シリーズ。

今まで施工した5シリーズのE60はみんな同じような傾向なんだけど、ぶっちぎりでチャンピオン!

bmwのヘッドライト磨き

謎ですナゾ。



ボディは年式を感じないほどの艶やかさがあるのにどーしたもんでしょう、この子は。



ガサガサになってるから角度を付けてみると白くなっちゃう



ここまでくると仕上がりは全くわかりません(^-^;

とりあえず始めます



通常は下地作りに3工程かけるけど外車はプラス2工程。

必要に応じてあと2工程追加しますが、滅多にない。

と言いつつ、この前もベンツでやったなぁ・・・(≧▽≦)

あれ?

 

なかなか ええんでないかい???



お! なんかイイ感じ(#^^#)



BMWのヘッドライト磨き

下地作りで7工程いれるという、もう意地になってますね。

お客様の喜ぶ顔が楽しみってもんです(^^)/

 

いつも片側が終わると比較するために仕上がりイメージを確認してもらっています。

いつものように、お客さんと一緒に喜ぶボク!(^^)!

気を良くして反対側も頑張ります。



 



過去のE60もレンズの反応が良くキレイになりなしたが

施工前の状況からのことを考えると今回の方が上をいくリカバリーです(^^)

 

結構、長丁場になりました。

外に出して見るのも楽しみです。

 

少し休憩をはさんで、気になるヘコみもデントリペアで直します。

それがこちら



リアドアに出来たヘコみは芯がある突いたようなもの

冒頭に触れたようにこの年代などの鉄板はデントもしやすいです。

時間は計ってませんが短時間で出来ます。





スッキリです(^^)/

ヘッドライトが凄すぎてヘコみがなくなっても、なんか感動薄!って感じのボクなんですけどね~(^^;

てことで、外に出してみてみましょ。



ヤバいな、コレ(#^^#)



鏡のよう( ^ω^)



ボク:なんか新車みたいですね。

お客様:ホントに新車みたい。



誰よりも、自分が一番感動しているかもしれないので、勝手に殿堂入りにしてしまおぅ。

クルマが笑っているように見えるのは気のせいかな?(*^^)v やったね!

ご依頼ありがとうございました。

 
コダマックス

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