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2018年05月13日

【プジョー207CC】欧州車の全てのクセを見極めるヘッドライト磨き

ヘッドライトの黄ばみ

こんにちはコダマックスです。

 

先日、ボルボのヘッドライト磨きをブログにあげたところ、埼玉から遠く離れた中部、関西や東北と広い地域から問い合わせがあってビックリして

あらためてネットの力ってすごいんだなと思い知らされました(^^;)

 

一応、お伝えしますが今のところ郵送での施工は対応しておりません。

なぜかというと、

 

様々な劣化状況がある中で、全てが同じような施工結果になるわけではありません。

施工前の説明、仕上がりのイメージ、施工後のクロージングと言葉でお伝えすることが多くあって

それは現物を見ながらが一番伝わりやすいんですね。

 

トラブルを防ぐ意味でもあるし、納得してお帰り頂きたいので直接お会いして説明したいんでご理解くださいね(^^)

 

そんな中、最後のピースとして残っていたフランス車がとうとう入庫いたしました(^^♪

 

プジョー207cc!



このクルマは言わずと知れたオープンカー(^^♪

外車好きな方からすればプジョーのCCと言えばイコール、オープンてわかると思いますが、

プジョーのようにオープンのラインナップが多いメーカーも珍しいですよね。

 

そのすべてにCCと付くネーミングの意味、知ってましたぁ?

最初のCはクーペのC

と、なれば後ろのCは

 

カブリオレなんですって(^^♪

 

クーペ&カブリオレ(coupe & Cabliore)の略

 

そんなの常識だわって思ってるアナタ、同じCCでも

 

CCレモンの意味までは知らんでしょ。

 

ハハハハハ!(^^)!

 

自分で調べてください。

なかなかズッコケます(^^;)

 

さて、始めますか

施工前というと



すごい形してて、ん~分かりやすく言うと  かつお節ですね(^^;)

角が立って細長い



僕の目利きだと、かなりな上物(^^♪



 

ところが磨き始めると、かつお節ではなくショーケースの様です。今までそんな風に思ったライトは無かった

太陽に向いている面が平らなのでマトモに紫外線が当たるんでしょうね

 

レンズというショーケースの中にライトが入ってるような感じ(^^;)



 

伝わりますかねぇこんなにエッジが効いてるレンズってプジョー独特です。

レンズ内の空間がすごい広いから立体感がハンパない

 

ショーケースだとしたら黄ばんでちゃいけないよね。ってことで

ジャン♪



品定めできるくらい透明感ないとね(^_-)-☆



おフランスですので高貴なイメージが強いこのおクルマは

僕のような、ちんちくりんには似合いません。



ボディも艶があり手入れもされているけど、唯一このライトがイメージを損ねてきた



こうゆう直線で平面的なレンズはごまかしがきかないので、最初の『アタリ』が大事。

要するに番手選びです。

失敗して傷だらけになったら本当にかつお節みたいになっちゃいます(^^;)

 

劣化の度合いを見極め、適切な番手をチョイスできることができないと

いい結果には結びつかないのです。



たかがヘッドライト磨き、商売的にはうま味がないメニューかもしれない



サイドメニューのような扱いをするお店が多い中、真剣に試行錯誤しながら歩んできた大事なメニュー

お客さんが喜ぶ姿が、僕の原動力。

沢山の人とつながるこのヘッドライト磨き、ちゃんと存在感あります。

 



いちばん後に加わったこのメニューですが、僕の中では、

そーだな

 

居酒屋なんだけどラーメンもウマい!決して手は抜きません。

そんな感じですかね(^^;)



施工後の帰路であらためて見た時の嬉しさをわざわざ写真と共にメールでお伝えくださったオーナーさん、

屋外で見るとさらに輝きが増して見えますので

さらに明日の朝、愛車を見た時には顔はニンマリ、心はコオドリすることでしょう!(^^)!

 



国産、欧州、アメ車、生産国としては一応、全て施工したことで、より深い説明ができると思いますので

安価な市販品などには手を出さず確かな効果が得られる施工をお選びください。

ご依頼ありがとうございました。

 
コダマックス

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