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2018年12月07日

【プジョー】独特の質感をもつヘッドライトを磨いて恥ずかしさを解消する

ヘッドライトの黄ばみ

これまで207CCなども施工してきましたがプジョーのライトって少し他の国のと違います。

これは感覚でしかないのですが、来店されたお客様には言葉でお伝えしていますが

文章では表現できません(^^;)

そんな独特なヘッドライトレンズを持つプジョーから連日入庫した407をご紹介。

同じお客様が電話してきたのかと思うくらい短い間隔で続いた2台です。



プジョーのセダンタイプって結構珍しいと思うんですが

続けてくるなんてビックリです。





内部クラックが入っていました。

大きいレンズなので紫外線をまともに受けるからですねー





 

ソコソコきれいに見えていますが、発光が悪いのは実物を見ると明らかです。

プジョーは透明感だすのが難しい車種でもあります。

 

どうでしょうか。濁った色は取れたと思います(^^)/





パッと見の印象はかなり変わったと思います。

 

同じ車ですが色違いの407、いきましょう!



どっちのカラーもフランスっぽい色だと思います(#^^#)

 

こっちのおクルマの方がダメージが強いかな





プジョーのレンズは大きいので黄色いだけで印象が凄く変わります。





プロジェクターがボヤけているので何としてもここはキレイにしたい。

 

番手選び、悩むところですねぇ。

1回で合わなかったけど、大丈夫(>_<)

黄ばみは取れました。



 

それだけでかなり若返った感じになりましたね。

 



プジョー独特のヘッドライトの質感は難しい部類に入ると思います。

なので市販品や、国産車重視のお店では成果は期待できないと思います。



 

おまけでもう一台

このプジョーは初めてのケース

307SWなんですがこんな風になっていて・・・



 

これはですね、クリアが劣化してパリパリはがれていくんです(^^;)



 



これは厄介なヤツだぞー(-_-)



当然、はがれる所とはがれない所があって、その境目は段ができるわけで

つまり、この分厚いコート被膜を削り落とさないといけなくなりました(^^;)

 

反対側はパリパリになる手前だけど、結局全部削り落とさないといけないようです。





この皮膜は後から前オーナーさんがやったハードコートのコーティングではないかと思います。

削っていくと溶剤の臭いがしてきます。

 

チョット手間のかかる作業になるので、多少の割増料金が発生いたしますが

ご容赦ください。

 

どうなるのかと心配したこの状態も



 

ここまでに復元できました



ハードコートの施工となれば3万から5万くらいはするでしょうが

知らないで中古で買ったりしたときにはチョット怖いし

長く乗るのであれば、ウチの施工1年くらいのスパンでメンテする考え方もアリではないでしょうか(^^)





ずっと気にしていたライト。

販売店に相談したら、交換しかないと言われたヘッドライトも違和感のないレベルまでになりました。



お気軽にご相談ください。

ご依頼ありがとうございました。

 

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