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2020年10月18日

【セレナ】C26のヘッドライトは黄ばまないのか?

ヘッドライトの黄ばみ

最近、ご来店のお客様からブログをもっと見たいとの要望が多く

隠していないでUPしてくださいとよく言われます。ヘッドライトばっかり。

他のメニューに対して、興味薄いのが良く伝わってきます。

デントリペアの方が希少な情報だと思いますが万人受けではないのでしょうか(^^;)

 

今まで日産のクルマでヘッドライト磨きと言えば51エルグランド、25セレナ、この2台の入庫が突出していましたが

やっぱり少しづつ変わってきているのが分かります。

次の世代へと移行しつつあるように感じます。

そして両車ともに黄ばみという症状ではなく白く膜が張るような、いや、膜だとぼんやりだから違う。

もっとわかりやすく表現すると白くかすれる傷のようなもの。

そんなふうに劣化していく。



こすっただけでは絶対に取れませんからね!



濡れると透明感が出るのでそれっぽい市販品だと一瞬、消えたと錯覚します。



そもそも消えたわけでもないのですが。

実はこの症状は日産車だけではありません。



ホンダもマツダも、この年代では良くある傾向です。製造メーカーが同じなんでしょうか?



車種によって製造メーカーが違うので一概に日産だからとかではないようです。



角度を変えるとこんなに白い



このタイプ症状は、実はけっこう難しくて

どこまで削るべきなのかの見極めがとても難しのです。

 

だから、他でやったけどあんまりキレイにならなかったというケースをよく聞きます。

削るべきなのか磨くべきなのかその見極めを誤ると全く透明度がかわります。

そもそも、黄ばみではなく本来の透明度はある状態なのでとても厄介なのです。

最初、30プリウスなども激ムズでしたが見極めることが出来たらそうでもなくなりました。

これも一緒で、タイプはまた違いますがイイ結果が期待できます。



白く遮っていたものは無くなりました。



透明度抜群です。

レンズの形状としてはC25よりもやりやすいし、これから劣化が進み黄ばんでいったとしても

デザイン的にC25よりは黄ばみの影響を受けにくい気がします。

なぜかというと、サイド部の突起物が低くなったから。



あれはウインカーなのかな、あの突起物が張り出している影響で反対側まで透ける構造になっていて

劣化してくると透けなくなって透明感が出ない。



斜め後方からレンズを透かして覗ける構造のライトは大変です。



今回のような白くなる劣化は、照度がかなり低下してしまうはずです。

 

ですが、しっかり見極めた研磨と磨きで復活できます。





来た時には外で見ても白く奥行が見えなかったライトが

外光を拾うとより一層クリア感がでます。



いったいあの状態は何だったのでしょうか(^^;)





これで恥ずかしい思いとはオサラバです。

とはいっても、また徐々に劣化は進行していきますので、この状態がどれくらい続くのかは

駐車環境で大きくかわります。

定期的にクリーニングするつもりで付き合うことが必要ですね。



ご依頼ありがとうございました。

【あわせて読んでほしい記事】

【CX-5】マツダ車のヘッドライト磨き①



【フィット・ノート・bB他】国産コンパクトカーのライト磨き



 

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