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2021年03月31日

【BMW・Z4/E89】【3シリーズ/E90】劣化したヘッドライトの黄ばみをキレイに磨く

ヘッドライトの黄ばみ

たくさんのご依頼ありがとうございます。

最近のヘッドライトをキレイにするというものですが情報が多すぎて選ぶほうは困っちゃいますよね。

まずは市販品のコーティング剤はすぐ酸化してしまうのでおススメしません。それなら何もしないほうがイイ。

あと、溶かしちゃうのも僕は痛い目にあっているのでそれも同調。

 

だから、時間をかけてクリア再施工かシンプルな磨きの2択になるのではないでしょうか。

料金高いけど長持ちか、安いぶん頻度は短めに。という具合に。

 

当店は後者のほうです。どちらが正しいかはありません。

純正コートが強い輸入車はハードコート施工にしなくても結構、耐久性あります。

国産と違い1年以上維持することもザラですし。

今回は、そんなことも含めお伝えします。

 

まずはZ4から。



この車種は2シーターオープンなんですが、このE89になってからハードトップルーフになりましたね。

耐候性が増したので外に停めたくなりますので、結果として紫外線などの影響を受ける形になります。



上のほうがダメージ受けていますね







上だけ何とかなればという感じなのですが

ライト点灯時も気に入らないということです。



キラキラした部分は取り切れないとは思いますが

光が横にスジ状となって見えます。

 

反対側も同様に。





黄ばみではないですが透明度はあまり無いです。

 

 

BMWは輸入車の中でも比較的、反応がいいメーカーではありますが

キラキラを取ってほしいというのがメインの要望だとなかなか難しくなります。

まして、かなり安価での施工料金ですので。

その中で最大限の効果を提供したい思いですのである意味、この部分は妥協してくださいというものは存在します。

 

完成です。

 







建物内の照明光量は変わっていません。

光の反射が増えてライト全体が明るく見えます。

そして奥行きが出て立体感が生まれました。



シンプルにレンズに負担をかけない施工でリーズナブルな料金でしたいと考えています。

繰り返しできるというのがこの施工のメリット。

シンプルだからこそそれが可能なのです。

 

ハードコートは劣化したら剝がさないといけないし、噴霧するものは溶かすので再施工は未知の部分が多い

どれがベストかは予算や、今後の所有期間にも関わりますが必ず劣化していくという事を考えたとき

次はどうするかも考えておく必要はあるとおもいます。

 

次にご紹介するのは



手前、BMW3シリーズE90と奥がアルファGTです。

この2台はどちらも複数回の施工でして

E90は最初の施工から2年ちょっと経ってしまいました。

アルファGTはライトは3回目で毎年来ていただいていますし、デントリペアなども当店でさせていただいております。

 

2年経過したBMWのライトはどうなったか





さすが輸入車、極端に見えなくなるほどではないですが、結構もちこたえている感じです。

 

それでも、磨けばこの通り透明度はグンと上がります。





余計なものを塗ったりしていないのでレンズ自体も素直で施工しやすい2回目以降は

施工性も良好。



基本的にはライト点灯時の見え方はあまり重視していません。

そこを追いかけるとこの料金では無理があり時間もかかってしまいます。

施工の副産物として効果はありますという程度の見識でいますので

この点灯時については良化はしますが車両によって幅があると思ってください。

 

多くの方が複数回の施工でもご来店いただいております。

必ず劣化するもの。その事とどう付き合っていくかが施工店選びになっていくのだと思います。

ご予約、お待ちしております。

 

国産車 左右 ¥11,000 (税¥1,000)

輸入車 左右 ¥16,500 (税¥1,500)

 

他店ハードコート剥がしなどは別料金になる場合がございます。

 
コダマックス

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