2016年01月22日
リペアする側になって分かったこと、DIYへの雑感
ブログ
ツボを押さえたカスタマイズと相乗効果を狙うメンテナンス
昔の自分もそうだったなぁ・・・。
この仕事をするようになって立場が変わりそう思えるようになりました。
良く考えればわかることでもあるけれど、どうにかして安くできないかと考えると行きつくところはDIYなんですが、
そんな自分も今の仕事をする前まではカーショップに足繁く通い、買っては試しイマイチダメ、ならばともっと何か無いものかと調べてはまた買って、
そんな事をしてましたね。
もっとも、そうゆう試行錯誤することが楽しいってこともありますが、お金をかけるところの見極めは
大事なんだなと最近つくづく思います。
実際のところ自分も結構、車にはお金をかけてきましたし、無駄金をいくら出したか分からないほど。
車なんて案外、ノーマルのままが良かったりすることも多いんですが、やはり個性を出したくなるのもよくわかります。
少し車高が下がっているだけでシルエットは締まりますし、キレイな状態を保っているだけで車だけでなく
持ち主までもが良い印象にさえ思われます。
そう考えると、新車状態を保つことも見方を変えたら程度の良いカスタマイズなのかもしれませんね。
要所を押さえておけばノーマルに近くても、少々古くてもグッとステイタスを上げることはできるとも思うんです。
施工する側になって感じることは、何も付けてなくてもキレイであること。それと樹脂パーツなどの黒いものが黒いと周りが引き立つということ。
コーティングしていても洗車しなかったら意味ないし、紫外線による樹脂類の劣化や変色で車の印象はドンドン低下してしまいます。
年式が古くても艶やかで黒い部分がしっかり黒いとカッコイイ。ですが、その逆も然りでどんなにいい車、新しい車でも
汚れていると受けるイメージは悪くなります。
きっと、そんなにお金かけなくても案外、「良いクルマ」ってできてしまうんですよね。
メンテナンスすることが良質なカスタマイズなんだと最近、思ってみたりします。
それで良しとするのが残念でならない
コダマックスでは最近、ヘッドライトクリーニングのメニューを追加しましたがこれには理由があります。
自分が所有する自家用車をプロに磨いてもらった時の感動があったからなのです。
やはり、自分が実際に得たものではないと他人にすすめることはできないし、それを生業とするならば尚更です。
デモを繰り返し施工していくなかで、必ず言われるのが
「こんなにきれいになるの?! もっと早くやればよかった。」
私たちのような専門店は一般には市販されないような商材をメーカーから仕入れ
専門のアイテムを選び、専用の機材を用いて何度も施工を繰り返してメニューとして送り出すわけですからね。
その根底にあるのは、自分が受けた衝撃、感動を伝えたいという事なんです。
DIYは結果が伴ってこそローリスク・ハイリターンなわけですが、初めからダメでもいいやって時もあるので
ローリスク・ローリターンを承知の上でやってしまう。ですが、それは気付けば大事なものを失っているんです。
時間です。
出張でリペアに行くと実感するのですが依頼された方は、その間 自分の時間に充てられます。
出張に来てくれて助かるよ。 って何度も言われるんですね。
見方を変えれば高速道路に乗ることも飛行機や新幹線に乗ることも時間を買ってる事と同じですよね。
やはり、うまく時間を使いたい人のために出張することは大事なんだなと思い知らされます。
何かを誰かに委託する、それはすなわちその間にもう1つの生産性をあげることができるという事なので
効率がいいに決まっています。
自分ですることの意味や、そこから生まれる経験値は成否の結果に関わらず
その後の財産として記憶されます。
良くも悪くも後の自分自身にとってプラスになって還ってくるということを理解したうえで、
私がここで伝えたいこと、、それはやっぱり専門店の存在なのです。
手ごろな価格で市販されているケミカル用品はどれも買いやすい価格で購買意欲をあおります。
効果が無くてもあきらめられる絶妙な価格設定に販売側から仕掛けられている事に多くの人が気付いていません。
市販品に比べて少々お高くてもきっと確実に応えてくれるでしょう。なぜなら、
専門店なのだから。
他にフロントガラスの修理をやっていますがこれまた、DIY商品が誘惑してきます。
他と違ってリスクが高いのでお見掛けする機会はあまりないですが、おそらくは知識として知らずにどうにか自分で何とかならないものかと
考えた結果、ご自身でリペアしてしまうんでしょうがリペア不能の危険性すらあります。
また、直すつもりではなかったけど、伸長を防ぐために瞬間接着剤でとりあえず固めてしまいました。
という事もありました。
修復できてもキレイに仕上がらないことにもなりかねません。
ヘッドライトのクリーニング同様に専門機材での施工ですので 〈ウインドリペアの地味な必要性〉 にあるように
リペア専門店での施工が望ましいです。
外観をグッと引き締め年式を感じさせないメンテナンス・カスタマイズはヘッドライトのクリーニング、そして安全に修復させコストパフォーマンス抜群のフロントガラスリペア、さらに塗装をせずにヘコみを現状回復させる革新技術のデントリペア。
すべてはお客様側に立ったときに有益なものとしてもたらされるリペアメニューですので是非、ご活用ください。
お電話お待ちしております。
048-212-7163
デントリペアの説明
フロントガラス修理の説明
ヘッドライトのクリーニングの説明
NEW ARTICLE
ARCHIVE
- 2024年10月
- 2024年7月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2022年12月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月