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2019年10月07日

【GT-R】古いクルマのウイークポイントをリペアする

フロントガラスリペア ヘッドライトの黄ばみ

日本を代表する車の1つに上げられる日産スカイラインGT-Rですが

R32が発売されたのは平成元年なので30年くらい経つことになりますが、ビックリするのが他にもあって

販売価格なんですね。

以前にもブログにとりあげましたが平成元年てナカナカの名車が多く発売された年でもあって、

その中でも32は話題性抜群だったけど、国産スポーツカーに500万の評価って賛否両論だった気がします。

同年発売のセルシオやQ45はもっと高かった。

今のクルマだってオプションつけたら500行っちゃうもんね(^^;)

 

でも30年経った今は、高級セダンを軽く逆転して尚且つ、買取価格も車の価値としても天と地の差ができてしまいました。

当時も資産として購入した人いましたよ(^^)

先見性ありますよね。

すぐ後にNSXがでるわけですが、チョット別格ですけど、車両価格との対比でしたらGT-Rの方が断然上なのかもしれません。

 

そうゆう歴史的価値の高いクルマは維持するのも大変だと思います。

 



こちらのお客様は飛び石のリペアで伺ったお店ではリペアの選択肢はなかったそう。

すぐに交換見積を提示されたのですが諦めきれずに探されてご来店となりました。

 

維持するのに結構なメンテナンス費用はかかりますからガラス交換は予定外。

 

問題なくリペアできましたので低予算でメンテナンス完了です。

前回のブログにも書きましたがリペアできるできないは会社方針と捉えて

出来るところを探せばいいんです(^^♪

 

10万の交換費用と15,000円(税別)のリペアではあまりにも差が出すぎです。

諦めず探して良かったですね(^_-)-☆

 

そして32GT-Rには影響のない部分が33GT-Rにはありまして、

それはヘッドライトの劣化です。32はガラスでしたので気にすることがなかったヘッドライトの黄ばみですが33以降は違います。



この33は過去にも遠く福島県からいらしたお客様がいて、施工経験済みですので

その特性は理解しています。

正直、33GT-Rは自信ありです(^^♪ 

なぜかというと、このライトカバーのメーカーはウチと相性抜群だから。

施工する前から仕上がりのイメージが出来ています(#^^#)

 





黄ばむというよりは《くすむ》という表現がいいのかな。





当然ながら実際は黄ばんでもいるので、さえない顔つきになってしまいます。

全部このメーカーのライトならみんなピッカピカになりそうなんだけどね。

 

こんな感じでバリっと!



 



GT-Rシリーズの33以降は耐久性が降下してて、33は磨けばこんなにキレイになるのに

34はレンズが変色傾向だし、35は内部クラックが盛りだくさん。

型が新しいほどキレイにならなかったりする。

 

屋内と屋外では見え方が変わります。

屋外は色味が入るのでよりリアルになりますが、光量が多くて画像に取り込むとキレイになってなくてもキレイに見えたりする

ことが良くあります。

お客様ご自身で前と後で写真をとってもその差が画像越しでは分かりにくいです。



インナーのブラックとのコントラストが絶妙ですね!



外光を入れてそのクリア感がわかる構造のライトなどはこうして見てもらったりしています。

変に誤魔化すなんてしなくても実物を見たお客様が一番わかっていることでしょう。

ハッキリ言って、ピカールとか動画レクチャーのものはキレイになる度合いが違うと思います。

そこそこ良化でいいのであれば手間と時間をかけてヨシとするかもしれないけど、

一度これを知ったら、自分でやろうとは思わないはずです(#^^#)



DIYの節約手法が時として取り返しのつかなくなるような大ピンチに陥った方も

大勢見てきました。

ヘッドライトクリーニングは国産車10,000円(税別)ですので、お問い合わせお待ちしております。
コダマックス

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