2018年07月30日
【アリスト/エステート】古めな名車はライト磨きで孤高の存在感!
ヘッドライトの黄ばみ
こんにちはコダマックスです。
やんちゃなクルマとしてアリストの存在はある意味、異端児。
それがウケてなのか長きに渡り今なお見かけるクルマではあります。
トヨタの中でもかなり挑戦したクルマだった気がする。
4ドアセダンに3ℓツインターボ。
280馬力は当時のパワー上限値でしたよね。
4灯ライトが特徴のアリストですが初代アリストは2灯で平成3年に登場しました。
そう、初代はあのジウジアーロがデザインしたということでも話題になりましたが
平成9年に2代目となり平成17年まで製造されました。
てことは、ゼロクラが発売したときもまだ販売していたということになります。
そりゃ、勝てないよね、モデル末期ではゼロクラに食われますよ。ゼロクラ発売時の衝撃は凄かったから(^^;)
ただ、アリストの強みはターボの効いた走りですよね。
いまだに根強い人気があるのも確か。うちにも数台来てますもんね。
そしてそのほとんどが、黒いボディカラー
このクルマ、奇跡に近い状態の良さ!
アリストのほとんどがレンズが白く変色しているのがあってクリア感が出せない個体が多い中、このアリストは黄ばみ中心なので透明感が出そう(^^)
塗装状態も良くかなりの上物!
全体的には上の方が黄色い
ハイビームライトも小さいながらも黄ばんでます(^^;)
黄ばんでいないように見える他の部分も実は結構、黄ばんでいるんで磨いた後は効果テキメン!
どお?
この透明感イイ感じ(^^)
反対側もヤバいっしょ
まるでレンズがないような透明感
アリストの存在感、凄すぎです
このアリストは、白濁した経年劣化と違って黄ばみ中心の劣化進行だったのでピカピカになりました。
今回のような黄ばみ系と違い変色したレンズっていうのがあります。
トヨタ系によくある劣化というか、アリストやエスティマなどに多く見られる傾向
ちょうど、同じ黒いアリストで白濁レンズが入庫しましたので比較対象としてピックアップしますね。
こんな比較ができるのも入庫台数が多いからこそ!
画像だと伝わりにくくてUPすることもなかったんですがイイ比較になればと
当然ながら黄ばみもあるんです。
だけど根本的な部分でレンズが白く変色してるので、黄ばみは取れても透明感が出ないんです。
この傾向のクルマ、結構、色んな市販品やらネット情報でアレコレと磨いたりしたレンズがこうなりがちです。
何もしなかったレンズほど変色が少ない傾向があるんですよ。
さっき透明感がでないって言ったけど、キレイにならないかと言うとそうではなくてクリア感は出ます。
ここでは伝え方として表現を分けて説明すると、
透明感 = ガラスのような透明度
クリア感 = レンズ内の構造がハッキリ見える透明度
と、しましょうか(^^)
いま表示している車で例えるならクリア感は出るけど透明感が出ない。そういう風にお客さんには伝えています。
それがこれです。
黄ばみや小傷がキレイに取れたけどレンズが変色してるせいでクリア感はあるけど
透明感が出ない
とは言っても、ここまでになって喜ばないお客さんはいないです(^^;)
それだけ、みなさん悩んでいたということですね。
同じ車にしてここまで差が出るのって何なのかは詳しくわからないけど
ピカールとかその他の溶剤で、簡単で安上がりの情報につられると結果的には残念なことになるような気がします。
だって用途が違うじゃん!
この差をどう感じるかですよ(^^;)
でも、この変色したライトであっても、何をしても、どこに行ってもお手上げ状態だったのがここまでクリア感が出たわけですから
全然これでいいです!! って思うハズです。 だって変色しているからこれ以上は無いからね(^^)
同じような傾向がとてもおおいクラウン・エステート。次はこちらをご紹介します。
中古車を購入されてすぐに当店に来られる方がとても多いのですが、だから購入前の管理状態が不明確。
年式ではなくて素性(すじょう)だと思うんですよね。
エステートでこんなに状態のいい車両は珍しい(^^)
ボディもキレイ。ライトも変色が少なくイイ状態。エステートはかなりの確率で変色しています。
さすがディーラー車!
画像だと白濁感が分かりにくいんだけど、
はじっこの方は若干、変色が始まりつつあったけどメイン部分は期待できそう
キレイなレンズのエステートなんて最近は見ることないから絶対カッコイイに決まってる!
番手合わせを間違わないように・・・
エステートは、フラットでオーソドックスなライト形状だし、太陽光がまともに当たるでもないのに残念なライトが多い中、イロイロ手を加えられることなく、どノーマル状態というのも良かったのかな。
良く見つけましたねー、この個体!(^^)
しっかり見極めながら磨いていきます。
ほら!
ね!
なかなか無いと思う
こういうの、誰もが求めていると思うんですよね
チョイ古めのクルマをノーマルに近いキレイな状態で乗るってこと。
まるで何年も車庫保管していたような
これだけで車の価値すらグンと上がるような感じすらします
今回取り上げたアリストとエステート、共に『あの頃』を盛り上げたトヨタの象徴のような車。
こうゆう車が、ハイブリット社会をもろともせずに街中で見かけると嬉しくなりますね。
さりげなく履いてるBBS-LMがエステートには良く似合っていると思います(^^)/
ご依頼ありがとうございました。
やんちゃなクルマとしてアリストの存在はある意味、異端児。
それがウケてなのか長きに渡り今なお見かけるクルマではあります。
トヨタの中でもかなり挑戦したクルマだった気がする。
4ドアセダンに3ℓツインターボ。
280馬力は当時のパワー上限値でしたよね。
4灯ライトが特徴のアリストですが初代アリストは2灯で平成3年に登場しました。
そう、初代はあのジウジアーロがデザインしたということでも話題になりましたが
平成9年に2代目となり平成17年まで製造されました。
てことは、ゼロクラが発売したときもまだ販売していたということになります。
そりゃ、勝てないよね、モデル末期ではゼロクラに食われますよ。ゼロクラ発売時の衝撃は凄かったから(^^;)
ただ、アリストの強みはターボの効いた走りですよね。
いまだに根強い人気があるのも確か。うちにも数台来てますもんね。
そしてそのほとんどが、黒いボディカラー
このクルマ、奇跡に近い状態の良さ!
アリストのほとんどがレンズが白く変色しているのがあってクリア感が出せない個体が多い中、このアリストは黄ばみ中心なので透明感が出そう(^^)
塗装状態も良くかなりの上物!
全体的には上の方が黄色い
ハイビームライトも小さいながらも黄ばんでます(^^;)
黄ばんでいないように見える他の部分も実は結構、黄ばんでいるんで磨いた後は効果テキメン!
どお?
この透明感イイ感じ(^^)
反対側もヤバいっしょ
まるでレンズがないような透明感
アリストの存在感、凄すぎです
このアリストは、白濁した経年劣化と違って黄ばみ中心の劣化進行だったのでピカピカになりました。
白濁した変色レンズって?
今回のような黄ばみ系と違い変色したレンズっていうのがあります。
トヨタ系によくある劣化というか、アリストやエスティマなどに多く見られる傾向
ちょうど、同じ黒いアリストで白濁レンズが入庫しましたので比較対象としてピックアップしますね。
こんな比較ができるのも入庫台数が多いからこそ!
画像だと伝わりにくくてUPすることもなかったんですがイイ比較になればと
当然ながら黄ばみもあるんです。
だけど根本的な部分でレンズが白く変色してるので、黄ばみは取れても透明感が出ないんです。
この傾向のクルマ、結構、色んな市販品やらネット情報でアレコレと磨いたりしたレンズがこうなりがちです。
何もしなかったレンズほど変色が少ない傾向があるんですよ。
さっき透明感がでないって言ったけど、キレイにならないかと言うとそうではなくてクリア感は出ます。
ここでは伝え方として表現を分けて説明すると、
透明感 = ガラスのような透明度
クリア感 = レンズ内の構造がハッキリ見える透明度
と、しましょうか(^^)
いま表示している車で例えるならクリア感は出るけど透明感が出ない。そういう風にお客さんには伝えています。
それがこれです。
黄ばみや小傷がキレイに取れたけどレンズが変色してるせいでクリア感はあるけど
透明感が出ない
とは言っても、ここまでになって喜ばないお客さんはいないです(^^;)
それだけ、みなさん悩んでいたということですね。
同じ車にしてここまで差が出るのって何なのかは詳しくわからないけど
ピカールとかその他の溶剤で、簡単で安上がりの情報につられると結果的には残念なことになるような気がします。
だって用途が違うじゃん!
この差をどう感じるかですよ(^^;)
でも、この変色したライトであっても、何をしても、どこに行ってもお手上げ状態だったのがここまでクリア感が出たわけですから
全然これでいいです!! って思うハズです。 だって変色しているからこれ以上は無いからね(^^)
同じような傾向がとてもおおいクラウン・エステート。次はこちらをご紹介します。
4年間放置されていたのが吉と出る?
中古車を購入されてすぐに当店に来られる方がとても多いのですが、だから購入前の管理状態が不明確。
年式ではなくて素性(すじょう)だと思うんですよね。
エステートでこんなに状態のいい車両は珍しい(^^)
ボディもキレイ。ライトも変色が少なくイイ状態。エステートはかなりの確率で変色しています。
さすがディーラー車!
画像だと白濁感が分かりにくいんだけど、
はじっこの方は若干、変色が始まりつつあったけどメイン部分は期待できそう
キレイなレンズのエステートなんて最近は見ることないから絶対カッコイイに決まってる!
番手合わせを間違わないように・・・
エステートは、フラットでオーソドックスなライト形状だし、太陽光がまともに当たるでもないのに残念なライトが多い中、イロイロ手を加えられることなく、どノーマル状態というのも良かったのかな。
良く見つけましたねー、この個体!(^^)
しっかり見極めながら磨いていきます。
ほら!
ね!
なかなか無いと思う
こういうの、誰もが求めていると思うんですよね
チョイ古めのクルマをノーマルに近いキレイな状態で乗るってこと。
まるで何年も車庫保管していたような
これだけで車の価値すらグンと上がるような感じすらします
今回取り上げたアリストとエステート、共に『あの頃』を盛り上げたトヨタの象徴のような車。
こうゆう車が、ハイブリット社会をもろともせずに街中で見かけると嬉しくなりますね。
さりげなく履いてるBBS-LMがエステートには良く似合っていると思います(^^)/
ご依頼ありがとうございました。
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