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2018年11月24日

【フィット】ルーフ付近のヘコみを塗らずに直すデントリペア

デントリペア

ホンダのボディはとても神経を使うのはとても業界では有名な話。

どういうことかというと、すぐ凹む、塗装が弱めなどが理由ですが、

使っているオーナーさんはそんなことは知るはずもなく。

 

洗車の時などは手をついて拭き上げたりしてしまいますが気付いた時にはルーフサイドが波打っているなんてことも。

でも、ルーフサイドはすぐ凹むのでいつ誰がなんてわからないんですよね(^^;)

今回のお客様はそんなルーフ付近の凹みをデントリペアで直します。



 

特に目立つのはバックドアの天面、リアスポイラー付近です。



プレスラインもつぶれたりして、ちょっと目立ちます。

目線の高さなので良く分かるんですよね。

 



少し間隔をあけて2か所の凹みがあってその間の鋼板はゆがんで波打っています。

パッと見は2か所の凹みを上げればいいと思いがちですが広範囲に影響が出ているので全体のバランスを取らないと違和感が出てしまいます。

 

プレスラインをしっかり出して違和感なく仕上がりました(^^♪



まだ新しいクルマなので塗装はしたくないという想いからデントリペアを選択されたことは大正解。

車両の価値も下がることなく、これなら下取りにも影響は出ないでしょう。

オーナーさんの迎えを待つFITに続くように、

駆込んできたのはガラスリペアのクルマ達。

スッキリ直してお返ししますね。



ご依頼ありがとうございました。

FITはデントリペアの施工が多い車種ですので

他にもこんな色のお車も入庫されました



フロントフェンダーに薄く長いドアパンチ



新しいと気になる凹みなんです。

デントリペアが無かったら塗るか我慢するかしかなかったわけですからね。



お客様にとっては心強い修復方法に違いないと思います(^^)/

ご依頼、ありがとうございました。

 
コダマックス

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