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2021年04月30日

【207CC・307CC】プジョーのヘッドライトを磨いて黄ばみを取る

ヘッドライトの黄ばみ

プジョーのオープンカーといえばCCシリーズ。

CCとはクーペ&カブリオレ(coupe & Cabliore)の略ということですが、ハードトップルーフの設定というところがポイントですよね。

どうしても屋外で保管する環境ですとソフトトップでは難があるし、車両選択における部分で悩めるところですよね。

ハードトップルーフのオープンにこだわるプジョーの姿勢もボクは好きです。

 

最初は308CCから紹介しましょう。



こちらのお客様は以前にも他のおクルマの時に当店でヘッドライトを磨かれていて実は、まぁまぁの常連さんです。

ガラッと180度くらい違う車に乗り代えられて意外でしたよ。

聞けば、後世に残るような車に乗りたいと。 けっこう壮大なテーマですけど。

未来を想うと確かに、同感。

実際、中古車検索しても少ないですもんね。

でも、選んだ理由はそこでは無かった・・・。

 

ハードトップオープン + 4座 + MT

全然思い当たらない・・・。そう。 もはや、この子は絶滅危惧種でした(>_<)

古い車での希少価値ではなく、設定としての貴重さを選ぶこのセンスは素晴らしい!









このように生気を失いつつあるような状態なのですがプジョーは磨いてみないと透明感にバラつきがあるんです。

レンズが長い長い。

よって、劣化や内部のシミがよく見えるという感じでチョットむずい。

前車で相当気をよくされているので、仕上がりに疑う余地もないほど確信に満ちている様子をみるとなかなかのプレッシャーです。









すこーし内部のクスミとクラックがありますが黄ばみは一掃されずいぶんシャキッとしました。



貴重なおクルマ、これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

 

次のお車は、神奈川県からお越しくださいました。

207CCは以前にも他のお客様が遠方から来ていただいたりして、その時のブログを見てご予約くださいました。



その時にも書きましたが完全に鰹節です。

独特のレンズカットがショーケースみたいなのが207CCの特徴なんですよね。



そのカットラインを境目にして上部がかなり黄ばんでしまいます。



純正のクリアもザラザラになり始め。



この大きなレンズは太陽光線をまともに受けます。



境界線ができるほどになっていしまっています。



他にこれほどまでにエッジのきいたショーケースデザインはあまり見かけません。

それほどに、多方向から覗けるようカットしてあるがために劣化状態もよく見えてしまうのです。

 

片側が終了した段階で、2階の待合室から施工の様子を見ていたお客様が、

『すっごいキレイになりましたねー』と。

上から見ると左右の比較がよくわかるんでしょうね。

風が強かったりすると逆向きで入庫して施工することはよくあります。

いつもとは違う向きで施工を始めたのでちょうど上から見える位置になりました。





どうしてもレンズの内部のクスミ的なものは存在するのですが

黄ばみとハードコートの劣化部分を取り除くことでリフレクターからの反射光がよくなり古臭さがなくなります。

 

 



 





施工の途中で良化したライトをお知り合いに連絡をしたことにより、

もう1台、横浜方面からご友人が駆け付けるという嬉しい連鎖があり

とても充実した1日になりました。

本当に感謝ですね、ありがとうございました。

今月だけをみても、千葉、習志野、横浜、湘南、多摩、八王子、宇都宮、群馬と他県から広範囲にわたり

ご来店いただきました。

GW中も営業しておりますので、お問い合わせください。

国産車 11,000円 税込み

輸入車 16,500円 税込み

 

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