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2021年09月05日

【アコードワゴン】アメリカンテイストを感じるワゴンのヘッドライト磨き

ヘッドライトの黄ばみ

少し前にアップしたプレリュードが結構反響がありまして流通台数が少ない車にも関心をもってくれるんだなぁと実感しています。

どうしても今、黄ばみが旬な車というのがありまして、7年~12年くらい経過したライトの黄ばみを落としたいオーナーさんがとても多いんですが、そこだけにスポットを当てるよりは色々な車種が入庫されるので懐かしさや希少さでも観て楽しんでもらえたらと思います。

そこで今回はホンダ・アコードワゴンです。

平成1ケタ時代。まだワゴンが元気だったころですね。

ロー&ワイドなアメリカンテイストが良かったです。プレリュード同様この頃のホンダは突っ走ってましたよ。



以前にも取り上げたホンダZなどもこの頃だったと思います。他にもS-MXなどもありました。



ボディはさすがにあちらこちらがヤレてきたり、部品供給の面で苦労があると思いますが

そんな乗り替えるきっかけになってしまうのがヘッドライトの劣化なんですよね。



どんな車もそうですが、洗ってもキレイにならなかったり傷や凹みなどが出来てしまうと

それ以後は気が乗らなくなりあんなに注いでいた愛情がおざなりになるってことあると思います。



そういう意味ではこのヘッドライトの磨き次第では愛車としての存在を自分の中に呼び戻す要素になりえると思っています。



ホンダのこの年代のライトはチョット磨きにコツがいて、削り過ぎると傷が残り弱すぎると透明度が出ないという感じです。あたり前なこと言っていますが独特な感じなのです。

オーナーさんも、あまり過度な期待はしていませんのでと言っていましたがそれでもお金を払っていただくわけですから、古いからしょうがないとは言いたくないですし、こうした貴重な車こそキレイになって喜んでお帰りいただきたいものです。





インナーがブラック塗装されているUSアコードは透明度が出るとキリっと引き締まります。



加えてこのレンズはクラックが少ないのでフラットなデザインがしっかり強調され、より一層ワイドな印象がでますね。



アコードワゴンも生産中止になって久しいですが、このモデルのイメージが強すぎて後発モデルはアメリカンテイストが薄れ、その後のワゴン全体の人気にも陰りを落としていったように感じました。



バルブまでしっかり見えますよ。

インナーブラックなので屋内撮影だと暗くみえてしまうので

外に出して撮影してみました。



左右ともにキレイになりましたね。



正直、ここまでキレイになると思いませんでしたけど、この年代のホンダ車独特なのかもしれません。

 

ショートムービーがご覧になれます↓。



 

ワゴン好きな私としては復活を願ってやみません。



ご依頼ありがとうございました。

 

【あわせて読んでほしい記事】

【ホンダZ/エレメント】貴重なホンダ車のヘッドライト磨き


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