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2021年09月06日

【32GT-R】希少な日本の宝。プレッシャーのかかるフロントガラスリペア

フロントガラスリペア

平成元年に登場したスカイラインGT-Rの32型。言わずと知れた日本の宝です。

その貴重さからドンドン値上がりしたり、盗難されたりと買うにも維持するのも大変なご時世。

空冷ポルシェもとんでもない値がついてますが、部品供給的には外車のほうがサポートしてそうです。

日本の旧車は本当に部品確保が大変と、オーナーさんが嘆きます。



部品さえ出れば、税金が高くなろうが乗る人は乗ると思うんですよね、そういう意味ではNAロードスターに対するマツダのサポートは素晴らしいと思います。

今回の32GT-Rもそうですが替えがきかないもの、入手困難なものはリペアに対しては相当慎重にならなければいけません。



今までにも昭和50年代とかの古ーい車のガラスリペアもやってきましたが、リペアしてもらえなかったという事をオーナー様からはよく聞きます。



どんなに高価な車でも希少車でも軽自動車でもトラックでもリペアは16,500円税込みです。

値段に糸目はつけない、だってやってもらえないんだから。そう言うお客様もいらっしゃいました。

 

それだけ替えのきかないものはプレッシャーがかかります。

でもリペアしなかったら明日伸びるかもしれない。そうしたら車検も通せない、乗れなくなる。

 

自分の技術を上げていくことでお客様が安心してカーライフを送れるようになるためにも何とかしてお役に立てればなと思っています。



液剤を隅々まで行き渡らせガラスリペアは完成させます。

 

 

先ほども言ったように、こういった車だけではなく国産車がメインですが、

様々な国の、多種多様のカテゴリー、高性能ガラスにも対応のフロントガラスをリペアしています。

 

この日も軽自動車、ミニバン、輸入車が来店くださいました。



 

時として土日などは地元以外の地域からもご来店いただいて、早く着いてしまった時などはそのままお預かりして作業に入ることもあります。

上の画像は、終わっている待機車両、待合室ご利用の方、代車で出られた方という構図です。

コロナ禍ということで個室の待合室は共用することをせず、密にならないご理解を皆さんと譲り合いながら空間を保つようにしています。

フロントガラスリペアは不要不急であると思います。

早めの処置で安心安全な運転をしましょう!

ご依頼ありがとうございました。

 
コダマックス

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