BLOGブログ

2021年09月07日

【ベントレー】ガラスリペアとデントリペアで同時直しの時短解決

フロントガラスリペア デントリペア

前回ブログではGT-Rを取り上げましたが、今回のおクルマもまた部品調達が困難そうなおクルマです。

それを知っているからこそ行動が早いわけで、飛び石は伸びるということをよくご存じなオーナー様。

 

それが運悪く目の前だったもんですから気になってしまいます。

ガラスリペアを探して当店をみつけ、ついでに前々から気になっていたドアのヘコみも直しちゃおうというのが今回のご依頼。



結構な音がしたはずです。

目の前に当たった時って瞬間的に顔を避ける動作になるほど焦ったと思いますよ。



この手の輸入車はガラスが入ってこないでしょう。

いま輸入車の純正ガラスはとても品薄状態。このあたりの年式のベントレーなどは社外品もどうなんでしょう微妙。

リスク的にリペアもお断りされてもおかしくないものだと思います。



こういうグシャっとした形はダメージが強いのでヒビ線が多いことから

施工後の見え方がちょっと心配です。目の前だし。

 

ただ、キレイに入れ込めば最大目的の伸長防止になるのでこころして作業にかかりました。

 



 

液剤がしっかり入ればヒビが半透明の線として存在します。

どの形でもそうですが線は残ると考えていいと思います。

その残り方が、しっかり入っているものなのかどうかです。

 

時間が経過していまうと雨と一緒に不純物が入り黒ずんだり。撥水剤が中まで侵入したり

キレイに仕上がらない原因を作ってしまうこともあります。

とにかく早い段階でリペアするのが鉄則です。

自社施工で16,500円は決して高くはないですよ。

 

車検に通ればいいから安いところにしようというのは間違い。

しっかり見極め業者選択することも大切だと思います。

 

さて、今回のもう1つのミッション。ドアにできた凹みなのですがとても小さなもの。

完全にドアパンチでしょう。



不覚にもベントレーを相手にドアパンチしてしまった時には血の気が引いて冷凍人間です。

高級外車の隣は気を付けましょーう。

キーシリンダーのちょい下です。

3センチほど。



デントリペアならオリジナルの塗装のままですので大事にはなりません。

できるだけ輸入車は内張などは外したくないですので緊張が走ります。

工具を入れてみないとわからないというところがスリルなのです。



角が当たったようで塗膜に小さな傷が残りましたが、

凝視したら確認できますが、気にならないと思います。

小さいながらも大きな存在感だったヘコみは、乗り降り時に目が行くところでしたのでスッキリしたことでしょう。



費用対効果が抜群のリペアでモヤモヤした思いが

スッキリできたと思います。

今回の施工時間は1時間半くらいだったでしょうか。

 

ご依頼ありがとうございました!

 
コダマックス

CONTACT

お問い合わせ

メールでのお問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

ご予約・お問い合わせはこちら

048-212-7163