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2025年01月30日

【ルーミー】フロントガラス交換対象のヒビを車検合格レベルにリペアする。

フロントガラスリペア


たくさんのご依頼本当にありがとうございます。





冬の時期はスタッドレスタイヤの影響とか寒さの影響やらでヒビが伸びてしまいがちです。
車検合格を考えたら5cm、10cm伸びたら検査は通らないと思ってください。





それではこうゆうのはどうなんでしょう?









サイズ的には500円硬貨でギリ隠れます。
ですが、一般的にはリペアしない方向のヒビです。
あまりにも難しすぎて敬遠すると思います。





で、できるかできないかと言えばできます。





ただ、できる=完全体かというとそうとは言い切れないのですが・・・。





さて問題です。
この2つのヒビはそれぞれ別々に作業(充填)する必要があるのですが上下どちらのヒビに液剤を充填するのがむずかしいでしょうか?答えは後半で。





このような2か所の合体ヒビは修理技術を磨こうとしても人工的に造ることができないのでスキルアップするための練習過程をふめないのです。その結果、お断りされる傾向にあるわけですね。





習得するにはやるしかないんです。





でも、ダメ元ではやりません。精一杯がんばります。
成功したら喜んでもらえますからね。













業界では難しいヒビとか、そもそもリペア自体がリスクしかない。そんな声も聞いたりします。
リペアの目的は強度を上げ車検に通すことが1番の目的となりますが、リペア中もリペア後も伸びてしまう可能性を含んでいますが、リスクしかないといわれるリペアをメリットとして確立できるように奮闘している感じです。





安いから、近いからではなく遠くからでも来ていただけるようなことにつながっていけばいいなって。
嬉しいことに昨年も遠方からのお客さまが多くご来店いただき、その数も年々増えてきているように感じます。









すごくありがたいこと。
知り合いから紹介されてというお話もつながりを強く感じますしお役に立てれるよう頑張っていきます。





個人店にしかできないことってやっぱりあるでしょうから。









ガラスリペアにはロングクラック修理というのもありまして車検適応外の長いヒビの事を言いますが、基本的には交換をすすめています。
車検に通らないのに補修する必要性ですよね、こちらとしては強度も通常より落ちるでしょうしすすめる理由がないからです。
とはいえ年に数台はやっていますけど・・・。





先ほどの問題、どちらが難しいかの答えですが









下のヒビです。
このヒビの形は1つではできない形なのです。





必ず2つ目にできたとき1つ目と細いヒビで屈折しながらつながる形状をとります。





今回はわりとしっかり模様になっていますが多くはもっと細い線です。













上の画像のようにヒビを1本の植物に見立てて説明すると、逆さまに見たようなイメージでして先に行くにつれ枝分かれするのが特徴です。
入りきれず残りやすい細い線が複数分岐するとても難しいヒビです。





充填完了後の画像がこちら













これだけしっかり入っていれば通常では伸びないと勝手に思っています。





こういったイレギュラーのヒビはリペア不可のケースがほとんどでしょうが





出来ないものではないということが伝わってもらえればいいのかなと思います。









ご依頼ありがとうございました。
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