2018年06月23日
ヘッドライトスチーマーを実際に使ってみたよ。
ヘッドライトの黄ばみ
こんにちはコダマックスです。
知る人ぞ知るヘッドライトの磨き関連の革命的アイテム。そう、ヘッドライトスチーマーを手に入れましたので使用感をお伝えしましょう!
本文後半は8か月後の追加記事もあります。
取り急ぎのため施工画像は載せないですけどね(^^;)
百聞は一見にしかずということですので。
良かったらメニューに追加しようかな。
まずね、いっぱい出てます。ヤフオクで。
うちのが本当の正規品!みたいにそれぞれの主張が強いんですが・・・(^^;)
今出てるモノはどれも一緒と考えています。
今後は粗悪品もでるでしょうが。
ちなみに僕は¥15,000で買いました。
買うつもりもなかったんだけど、お客さんが間違って来ちゃったんですよ(^^;)
スチーマー施工すると思って。
微妙に話が噛み合わないなと思いながらライト周りにマスキングしていたらスチーマーだと思っていたことがわかったという(^^;)
どうしますか?それでもやります?ってなって、
キレイになるならなんでもいいわ!ってことでウチで磨いてみる事になったといういきさつが(^^;)
満足されてお帰りになったので良かったんだけど、どうせなら知っておくかと思い購入に至ったわけですね。
そのおクルマの施工は近日中にUPしますね。
(参考ブログ ライト磨き1万円のクオリティーを確信に変える日産シーマ)
で、スチーマーの話に戻しますが、
動画や画像では良くも悪くも伝えられないです。
スチームをかけるとスーッと透明感が出てくるんですよ。まさに革命的!
おおおおぉぉぉぉーー!
けど、ん~ イマイチかな(^^;)
これはウチのクオリティを超えることはできなかったなぁ。
3年耐久の触れ込み通りハードコートの部類ですので、
知っている人はハードコートがいかに施工が難しいか知っています。
細かい映り込みやムラの度合いは画面を通してでは伝えにくいので誤解が出やすいですね。
正面からはハードコートらしい照りが出ますが表面は多少ザラつきもあるし、今のウチのとは違う質感になります。
何て言うか、塗った感がでます。
完全に屋内施工じゃなきゃダメだし、外気が入り込むような所で作業するとホコリなどが付着してしまいます。
塗布してから乾燥させよとの指示があり、少し時間がかかる。
ウチの施工だと、最後にコーティングを塗布しますが拭き上げることでザラつきはなくツルツルなのですが、
スチーマーのようなハードコートタイプは固着状態を維持させるのでムラが出やすい。
そしてツルツル感はあまり感じない・・・。
このスチーマーを使用することで料金を据え置きにはできないし、クオリティーも上がるわけではないとなるとね・・・。
あの仕上がりにいったい、いくらの料金を支払うのかな・・・(^^;)
施工料金を公開しているところは少ないけど結構な金額しそうです。
今は3万とかしちゃうのかな・・・。
段々と値崩れするんだろうけど。
下地が重要なヘッドライト磨きで工程が減って時間短縮するとかの施工側のメリットがあれば別だけど、
下地までの工程は一緒でそれもないので料金を下げることもできない。
逆に乾燥時間30分とか書いてあるので施工時間も今より延びる。
下地をしっかりやらないとハードコートは逆効果になるので注意しないとですね。
一部の外車なら効果あるかもしれないけど、国産なら今までの施工で全く問題なし!
外車だってBMWなんかだと逆効果の気配さえあるし、それくらいBMWのレンズのクセを知ってるしね(^^)/
むしろ必要ない。
効果あるとすれば劣化のひどいカイエンの初期型、ポルシェ996、トゥアレグ初期型、あたりはアリかもしれない。
中古車屋さんなんかだと正面からのパッと見の印象はいいので業務的には車を売りやすくなるかもしれないですね。
ただ、周りに聞くと賛否別れましたが導入しない派が多かったですね。
あと、心配事と言えば、このてのものは劣化したときなどで新たに削るときにペーパーに目詰まりしてすごく厄介なのであんまり出回ってほしくないのが心情です(^^;)
塗った後に気に入らなくて、やっぱり戻そうとしても剥がすのがすごく面倒なんですよね。
興味のある方、知る範囲で疑問にお答えしますので連絡してみてもいいですよ(^^)/
コダマックスはヘッドライトスチーマー施工は導入しません。
最初に記事を書いてから8か月くらい経った今、様々な情報が出てヘッドライトスチーマーに対する見方がどうなったかを短くお伝えします。
機材そのものも改良がなされ、施工しやすくなったようですね。出たての頃は安定して出ないとか主にノズルに問題があってその辺は改良がなされました。
これも施工店の技術力が大きく影響しそうで、
磨き屋さんなどは同一ジャンルですのでメニューに取り入れるのは解りますが、珍しいからと短絡的にビジネスチャンスを求めた業者さんには難しい気がします。それどころか信用を失うことになるかもしれません。
キレイな仕上がりを見たことがありますので、劣化した状態からしたらかなり良化するのは間違いありません。
ただ、気になる問題点を。
これは当店のライト磨きとの対比と捉えてください。
1、エコではない。体には有害であることが懸念される。
2、表面を溶かすため、厚く塗布してしまうと液だれしレンズの深くまで浸食するリスク。
3、照りはあるが、自然な透明感が損なわれるのは最初の印象と変わらず。
4、時間がかかる。
まだ、一般的に知られて1年も経っていないので、効果2年と言うのも真実味に欠けますが
前回記事を書いてから気にすることもなかったのですが、最近の施工を見ることができたのでレポートしておきました。
結論変わらずコダマックスはヘッドライトスチーマー施工は導入しません。
【あわせて読んでほしい記事】
ヘッドライトクリーニング
知る人ぞ知るヘッドライトの磨き関連の革命的アイテム。そう、ヘッドライトスチーマーを手に入れましたので使用感をお伝えしましょう!
本文後半は8か月後の追加記事もあります。
取り急ぎのため施工画像は載せないですけどね(^^;)
百聞は一見にしかずということですので。
良かったらメニューに追加しようかな。
まずね、いっぱい出てます。ヤフオクで。
うちのが本当の正規品!みたいにそれぞれの主張が強いんですが・・・(^^;)
今出てるモノはどれも一緒と考えています。
今後は粗悪品もでるでしょうが。
ちなみに僕は¥15,000で買いました。
買うつもりもなかったんだけど、お客さんが間違って来ちゃったんですよ(^^;)
スチーマー施工すると思って。
微妙に話が噛み合わないなと思いながらライト周りにマスキングしていたらスチーマーだと思っていたことがわかったという(^^;)
どうしますか?それでもやります?ってなって、
キレイになるならなんでもいいわ!ってことでウチで磨いてみる事になったといういきさつが(^^;)
満足されてお帰りになったので良かったんだけど、どうせなら知っておくかと思い購入に至ったわけですね。
そのおクルマの施工は近日中にUPしますね。
(参考ブログ ライト磨き1万円のクオリティーを確信に変える日産シーマ)
で、スチーマーの話に戻しますが、
動画や画像では良くも悪くも伝えられないです。
スチームをかけるとスーッと透明感が出てくるんですよ。まさに革命的!
おおおおぉぉぉぉーー!
けど、ん~ イマイチかな(^^;)
これはウチのクオリティを超えることはできなかったなぁ。
3年耐久の触れ込み通りハードコートの部類ですので、
知っている人はハードコートがいかに施工が難しいか知っています。
細かい映り込みやムラの度合いは画面を通してでは伝えにくいので誤解が出やすいですね。
正面からはハードコートらしい照りが出ますが表面は多少ザラつきもあるし、今のウチのとは違う質感になります。
何て言うか、塗った感がでます。
完全に屋内施工じゃなきゃダメだし、外気が入り込むような所で作業するとホコリなどが付着してしまいます。
塗布してから乾燥させよとの指示があり、少し時間がかかる。
ウチの施工だと、最後にコーティングを塗布しますが拭き上げることでザラつきはなくツルツルなのですが、
スチーマーのようなハードコートタイプは固着状態を維持させるのでムラが出やすい。
そしてツルツル感はあまり感じない・・・。
このスチーマーを使用することで料金を据え置きにはできないし、クオリティーも上がるわけではないとなるとね・・・。
あの仕上がりにいったい、いくらの料金を支払うのかな・・・(^^;)
施工料金を公開しているところは少ないけど結構な金額しそうです。
今は3万とかしちゃうのかな・・・。
段々と値崩れするんだろうけど。
現メニューより良くてお客さんに喜んでもらえるんなら、取り入れようと思ってましたが・・・
下地が重要なヘッドライト磨きで工程が減って時間短縮するとかの施工側のメリットがあれば別だけど、
下地までの工程は一緒でそれもないので料金を下げることもできない。
逆に乾燥時間30分とか書いてあるので施工時間も今より延びる。
下地をしっかりやらないとハードコートは逆効果になるので注意しないとですね。
一部の外車なら効果あるかもしれないけど、国産なら今までの施工で全く問題なし!
外車だってBMWなんかだと逆効果の気配さえあるし、それくらいBMWのレンズのクセを知ってるしね(^^)/
むしろ必要ない。
効果あるとすれば劣化のひどいカイエンの初期型、ポルシェ996、トゥアレグ初期型、あたりはアリかもしれない。
中古車屋さんなんかだと正面からのパッと見の印象はいいので業務的には車を売りやすくなるかもしれないですね。
ただ、周りに聞くと賛否別れましたが導入しない派が多かったですね。
あと、心配事と言えば、このてのものは劣化したときなどで新たに削るときにペーパーに目詰まりしてすごく厄介なのであんまり出回ってほしくないのが心情です(^^;)
塗った後に気に入らなくて、やっぱり戻そうとしても剥がすのがすごく面倒なんですよね。
興味のある方、知る範囲で疑問にお答えしますので連絡してみてもいいですよ(^^)/
コダマックスはヘッドライトスチーマー施工は導入しません。
【この記事からしばらく経って、見方は変わったのか】
最初に記事を書いてから8か月くらい経った今、様々な情報が出てヘッドライトスチーマーに対する見方がどうなったかを短くお伝えします。
機材そのものも改良がなされ、施工しやすくなったようですね。出たての頃は安定して出ないとか主にノズルに問題があってその辺は改良がなされました。
これも施工店の技術力が大きく影響しそうで、
磨き屋さんなどは同一ジャンルですのでメニューに取り入れるのは解りますが、珍しいからと短絡的にビジネスチャンスを求めた業者さんには難しい気がします。それどころか信用を失うことになるかもしれません。
キレイな仕上がりを見たことがありますので、劣化した状態からしたらかなり良化するのは間違いありません。
ただ、気になる問題点を。
これは当店のライト磨きとの対比と捉えてください。
1、エコではない。体には有害であることが懸念される。
2、表面を溶かすため、厚く塗布してしまうと液だれしレンズの深くまで浸食するリスク。
3、照りはあるが、自然な透明感が損なわれるのは最初の印象と変わらず。
4、時間がかかる。
まだ、一般的に知られて1年も経っていないので、効果2年と言うのも真実味に欠けますが
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