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2018年10月31日

【BMW4シリーズ】引っ張るのも繊細なのよデントリペアのプーリング

デントリペア

デントリペアをご存知な方でもプーリングという技法のイメージが少し違うようで。

デントリペアは凄く繊細です。

鈑金屋さんが溶接をしてガンガン引っ張り出すものとは違って、『引き抜く』または『引き上げる』といったイメージでしょうか。

よく入り口のドアに英語でPULL(引く)って書いてあるアレからきています。

今回、4シリーズクーペが続けて来店されまして、2台ともプーリングでの施工ということでご紹介します。

最初はこちら



実は凹みは、雹(ひょう)でできたもので、ルーフにあるものを数個施工しました。

こちらのオーナーさん、ボクみたいな凡人には理解できないほど電子系のシステムにめっぽう強い。

このBM、電子回路の中身はもう異次元。こうゆうの作れちゃうんだ⁉ってビックリ(^^;)

リモコン操作でいろんなのが出来ちゃう。

あと1、2年したらこのクルマ、しゃべり出しますよ(^^)

この顔つきからして不敵な笑みを感じますもん。

凄すぎて仕事になりませんて。



いったい何者なんでしょう、このかた(^^;) きっと、とある世界では相当有名な方とお見受けいたしました。

そんなこんなで、プーリングしてるところってなかなか写真撮ることもできないし、前から言ってますが面白い記事にならないのがデントリペアだったりして・・・。

それを知ってか、アシストするようにオーナーさんがみんカラにUPしてくださいましたのでこちらを参照ください(^^)/

maigo_2の愛車 BMW 4シリーズ クーペ


しっかりデントリペアのことを宣伝してくださってありがとうございます!動画の人はボクではありません 笑

また、遊びに来てください。ありがとうございました(^^)/

 

そしてもう一台も同じ黒いボディー



クーペのスタイルは厄介どころが多いんですが、ドアが長かったりリアクォーターパネルの面積が大きかったりと、どこにあるのかな~と。



クォーターか(^^;) リアのフェンダーあたりです。

6シリーズなんかもクォーターパネルが長いんでプーリングが活躍しますね。

 

思い起こせば・・・。

アメリカでの雹災車のデントリペアではアメ車をプーリングしまくってました(#^^#)

写真奥、かすかに映る異国のデントリペアラーさんとは、

『テキサス中の凹みを引っ張りまくるぜーーー!』『イエエエエーー!!』

などと、施設内に響き渡るハードロックにノリながら競い合ってました(^^♪



 

へこみの場所や深さによってはプーリングはとても効果的。



塗膜を傷めないよう繊細に、でもしっかり引く。



オリジナル塗装が守られ、穴を開けることもなく、内張も取ることなく修復できるデントリペアのプーリングって素晴らしい!!

古めの車両や再塗装したボディには不適用なのでご相談ください。

ご依頼、ありがとうございました。

 
コダマックス

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