2019年03月05日
2017 アメリカでのデントリペア現地修理 3
アメリカでの現地修理2017 デントリペア
行き先が決まったとは言え、距離感も分からぬ僕らの頼りはグーグルマップ。
いざ出発!
ってところなんだけど、レンタカーの調子がどーも怪しい・・・(-_-)
ヤバいんじゃないかな、このクルマ。
立ち尽くすボク。
不安しかないので思い切ってチェンジすることに。
この事態をあの受付の怖そうな人に誰かちゃんと説明できんのかな。
とりあえず行こーか。
返しに行く途中も、エンジンストールしちゃってもうドッキドキ(>_<)
クルマに問題があるというよりは整備管理が怪しいとしか思えない・・・。
やっぱ日本車にしよっか!安心だわ。
何とか到着~。
あとは、この車輛状況を説明しないとならないのだが・・・。
心配されたその説明、ウチらのエースが果敢にも任せとけとばかりに切り出す。
『ちぇんじ!』( `ー´)ノ
えぇぇぇぇ~( ゚Д゚)! 夜のお店じゃあるまいし
が! まさかまさかのトントン拍子で、あれよあれよと手続き終了。
一気に盛り上がり、アメリカの雰囲気に飲まれ、徐々にアメリカ寄りな意見が出始め、どーせならやっぱりアメ車でしょう!
シボレーディーラーに行くんだからシボレーにしよーぜー!!、と。
日本的な忖度も忘れず
一回り大きいセダンに決定!
普通にコレ、日本で乗りたいわ(^^♪
何てクルマ?
インパラって書いてある。あのインパラなのか?(^^;
んじゃ、ここらでボクが。
ここから2時間ほど移動する。
気付けばサーフとカムリが前にいる。
アメリカ人が日本車に乗り日本人がアメ車に乗る、滑稽(こっけい)だね。
最初は緊張したけど、徐々に慣れてくるもんで
渋滞も
フリーウェイも
いままで経験したことのない時間をかみしめながら夢見ごこちで目的地を目指す。
左ハンドルはすぐ慣れるけど、右側走行への戸惑いが・・・(^^;)
何度も逆走しそうになる。
大いなる期待を抱き、それ以上の不安を秘め、
決して観光気分になることのできない道中では時たま沈黙するときもある
そんな色んな緊張を、どこから一緒だったのかサイドミラーにバッタが必至でしがみついていて癒された(^^♪
すると、こんどは緊張が走る。うわっ?パトカーだよ(゜o゜)・・・
後ろに付かれたらブルっちゃうyo
にしても、カッコいいわ。
国際免許はあるけれど、職質されたらかなわんし。
なんか・・・
運転代わって欲しいなぁ・・・。
『ちぇんじ!』('ω')/
へへへ、成功♪
日本のように道路が整備されてないので起伏のある車道では車高の低いクルマなんて無理なんだと思った。
SUVが主流なのも当然なんだね。
こんなのに職質されたら、何でもYesになっちゃうよ(>_<)
何てことのない車窓からの景色を満喫するのもいいね!
FMから流れるカントリー音楽がアメリカ気分を後押しし、
『帰国するときはルート66を走ってロスから帰るのもイイね』。
そんなことをつい思わず言ってしまう。
その想いが叶うことはなかった(T_T)
さー、いよいよ目的地に到着だ。
何だココ、でっけぇ敷地~
アメリカすぎるでしょ(^^;)
圧倒されるほどのモータープール
ここで始まるデントリペアはどうなるのやら・・・。
もしかしたら何もせずに帰ることになるやもしれない可能性だってあったわけでこうしてこの場所までたどり着けたことは一様の安ど感はありましたね。
いよいよ現実味が帯びてきて、フワフワ感が半端ない。
おっと、何やら集合の気配だぞ。
ゾロゾロゾロ・・・。
期待と不安の中、ご挨拶を兼ねた打ち合わせ
似たり寄ったりの欧米体型の面々の中に、ひときわシュっとしたオレンジシャツの僕らのエースが。
聞いてるフリをしております(^^♪
ここでは技術者というより代表者会議のようなことをして
大まかな取り決めや流れを確認する。
色んな国からこのアメリカ中地区に集まって来ているもよう。
ちなみにこのカマロも雹でボコボコです。
そんなボコボコのカマロを前に作業に関する意見を交わす。
と、ニコニコしながら寄ってくる人がいる。
ヤバい、ガイジンさんが来るぅ~(>_<)
しかも、何か言ってる。
だいたいですが訳すれば、
『日本人なんだって?帰るまでに箸の使い方を完璧に教えてくれよ、ハハハハ』
なんて、ハサミのようにチョキチョキさせ箸を表現させている。
ただ、あまりにも雹のダメージが凄すぎて、圧倒されているボクは
『テキサスで1番の箸使いにしてあげるよ!』
と言える余裕も言葉力も無く親指を立てて
『Yes,ちょっぷ・すてぃっく!』(^^;)
しっかし、この凹みはホテルで見たようなやつじゃんか(-_-;)
そしてこんな車が大量に存在するスケールの大きさ。
そうそう、ここのシボレーディーラーはマツダ車も併売しているようで
見慣れてるアテンザやアクセラ、日本未発売のCX-9もありました。
日本車に会えたことで日本人に会ったような安心感を感じるほど、この地には日本的なものが無い。当たり前か(T_T)/
シボレーディーラーと言いつつJEEPもダッジもクライスラーも置いてありました。
異国の皆さんと異国の地であいさつして今日の所は解散。
仕上がり悪ければ終了アリとの哀しい通達があることも覚悟せよと一言添えられた。
打ち合わせ後は新しいホテルにチェックイン。
ここでは超節約生活の中、過酷な日々を送ることになる。
頭の中は完全にデントリペアモードになっていた。
念願の、念願の本場でのデントリペア。
やっとここまで来たんだねー(T_T)
とりあえす洗濯しよ。
幾多の難局を乗り切るエースの冷静さはボクらの精神的支柱でもあります。
フレッシュな気分で
いよいよ明日からスタートなのである。
つづく
2017 アメリカでのデントリペア現地修理 4
いざ出発!
ってところなんだけど、レンタカーの調子がどーも怪しい・・・(-_-)
ヤバいんじゃないかな、このクルマ。
立ち尽くすボク。
不安しかないので思い切ってチェンジすることに。
この事態をあの受付の怖そうな人に誰かちゃんと説明できんのかな。
とりあえず行こーか。
返しに行く途中も、エンジンストールしちゃってもうドッキドキ(>_<)
クルマに問題があるというよりは整備管理が怪しいとしか思えない・・・。
やっぱ日本車にしよっか!安心だわ。
何とか到着~。
あとは、この車輛状況を説明しないとならないのだが・・・。
心配されたその説明、ウチらのエースが果敢にも任せとけとばかりに切り出す。
『ちぇんじ!』( `ー´)ノ
えぇぇぇぇ~( ゚Д゚)! 夜のお店じゃあるまいし
が! まさかまさかのトントン拍子で、あれよあれよと手続き終了。
一気に盛り上がり、アメリカの雰囲気に飲まれ、徐々にアメリカ寄りな意見が出始め、どーせならやっぱりアメ車でしょう!
シボレーディーラーに行くんだからシボレーにしよーぜー!!、と。
日本的な忖度も忘れず
一回り大きいセダンに決定!
普通にコレ、日本で乗りたいわ(^^♪
何てクルマ?
インパラって書いてある。あのインパラなのか?(^^;
んじゃ、ここらでボクが。
ここから2時間ほど移動する。
アメリカの交通ルール知らないけど??
気付けばサーフとカムリが前にいる。
アメリカ人が日本車に乗り日本人がアメ車に乗る、滑稽(こっけい)だね。
最初は緊張したけど、徐々に慣れてくるもんで
渋滞も
フリーウェイも
いままで経験したことのない時間をかみしめながら夢見ごこちで目的地を目指す。
左ハンドルはすぐ慣れるけど、右側走行への戸惑いが・・・(^^;)
何度も逆走しそうになる。
大いなる期待を抱き、それ以上の不安を秘め、
決して観光気分になることのできない道中では時たま沈黙するときもある
そんな色んな緊張を、どこから一緒だったのかサイドミラーにバッタが必至でしがみついていて癒された(^^♪
すると、こんどは緊張が走る。うわっ?パトカーだよ(゜o゜)・・・
後ろに付かれたらブルっちゃうyo
にしても、カッコいいわ。
国際免許はあるけれど、職質されたらかなわんし。
なんか・・・
運転代わって欲しいなぁ・・・。
『ちぇんじ!』('ω')/
へへへ、成功♪
日本のように道路が整備されてないので起伏のある車道では車高の低いクルマなんて無理なんだと思った。
SUVが主流なのも当然なんだね。
こんなのに職質されたら、何でもYesになっちゃうよ(>_<)
何てことのない車窓からの景色を満喫するのもいいね!
FMから流れるカントリー音楽がアメリカ気分を後押しし、
『帰国するときはルート66を走ってロスから帰るのもイイね』。
そんなことをつい思わず言ってしまう。
その想いが叶うことはなかった(T_T)
さー、いよいよ目的地に到着だ。
何だココ、でっけぇ敷地~
アメリカすぎるでしょ(^^;)
圧倒されるほどのモータープール
ここで始まるデントリペアはどうなるのやら・・・。
もしかしたら何もせずに帰ることになるやもしれない可能性だってあったわけでこうしてこの場所までたどり着けたことは一様の安ど感はありましたね。
いよいよ現実味が帯びてきて、フワフワ感が半端ない。
どうゆうふうに見られているんだろう?
おっと、何やら集合の気配だぞ。
ゾロゾロゾロ・・・。
期待と不安の中、ご挨拶を兼ねた打ち合わせ
似たり寄ったりの欧米体型の面々の中に、ひときわシュっとしたオレンジシャツの僕らのエースが。
聞いてるフリをしております(^^♪
ここでは技術者というより代表者会議のようなことをして
大まかな取り決めや流れを確認する。
色んな国からこのアメリカ中地区に集まって来ているもよう。
ちなみにこのカマロも雹でボコボコです。
そんなボコボコのカマロを前に作業に関する意見を交わす。
と、ニコニコしながら寄ってくる人がいる。
ヤバい、ガイジンさんが来るぅ~(>_<)
しかも、何か言ってる。
だいたいですが訳すれば、
『日本人なんだって?帰るまでに箸の使い方を完璧に教えてくれよ、ハハハハ』
なんて、ハサミのようにチョキチョキさせ箸を表現させている。
ただ、あまりにも雹のダメージが凄すぎて、圧倒されているボクは
『テキサスで1番の箸使いにしてあげるよ!』
と言える余裕も言葉力も無く親指を立てて
『Yes,ちょっぷ・すてぃっく!』(^^;)
しっかし、この凹みはホテルで見たようなやつじゃんか(-_-;)
そしてこんな車が大量に存在するスケールの大きさ。
そうそう、ここのシボレーディーラーはマツダ車も併売しているようで
見慣れてるアテンザやアクセラ、日本未発売のCX-9もありました。
日本車に会えたことで日本人に会ったような安心感を感じるほど、この地には日本的なものが無い。当たり前か(T_T)/
シボレーディーラーと言いつつJEEPもダッジもクライスラーも置いてありました。
異国の皆さんと異国の地であいさつして今日の所は解散。
仕上がり悪ければ終了アリとの哀しい通達があることも覚悟せよと一言添えられた。
打ち合わせ後は新しいホテルにチェックイン。
ここでは超節約生活の中、過酷な日々を送ることになる。
頭の中は完全にデントリペアモードになっていた。
念願の、念願の本場でのデントリペア。
やっとここまで来たんだねー(T_T)
とりあえす洗濯しよ。
幾多の難局を乗り切るエースの冷静さはボクらの精神的支柱でもあります。
フレッシュな気分で
いよいよ明日からスタートなのである。
つづく
2017 アメリカでのデントリペア現地修理 4
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