コダマックス

晴れ日が多い関東地方ですが。これからの梅雨時季はガラスリペアは神経質になるもの。

施工側にとって雨風は大敵。

 

飛び石に当たった時にテープを貼ってくださいと促している理由は、ヒビの伸長を抑えるためではなく

水分の侵入を防ぐためなんですね。

特に雨の日などはワイパーでかき集めた水分と共に細かい不純物が侵入してしまいます。

 

仕上がりを重視するにあたって、お客様も『リペアできればなんでもイイや』って思うのではなく

直すなら質の高い技術に任せたいと思うのは当然のこと。



高い技術があれば悪環境でも補えるかもしれませんが、さすがに雨天の下では作業できません。

 

そして、すぐに直さなかったために伸びてしまった経験のある方は一刻も早く直したいものなのです。

雨が止むのなんて待ってられない！！　　んです(^^)



屋内での環境の利点は、安定して高い技術を提供できる点。

 

僕自身も出張で多くの台数を施工しながら技術を高めてきましたが、ヒビの難易度が高いほど

施工環境が大きく仕上がりに左右することがあるんです。



外は大雨ですがテープを貼っていたとはいえ早めに施工しないとテープ自体も剥がれてしまう。

 

ましてやこんなヒビは絶対に水分を入れたくない。



 

4～5軒のお店にリペア不可を宣告され、全く相手にしてもらえなかったイレギュラーのもの。

県外の距離のある所からわざわざご来店くださいました。



衝撃点以外は何も残らないリペア。

テープを貼ったお客様のアシストもあり、じっくりと浸透させることでできた完璧なリペア。

 

ガラス交換しか道がないと言われたヒビもしっかり修復できる。

出張を希望される方の中には家を空けられない方や

自営業の方など様々ですので出張でのサービス体制は必要でしょう。

 

これまでも小雨や風などの悪環境の中でも施工してきましたが、それゆえに良い環境でリペアすることは、その技術を最大限にお客様に提供できるようにしているわけでして、屋内での店舗経営には強い意味があるのだとご理解いただきたいのです。

技術を売りにする仕事だからこそ、喜びもひとしお。

たくさんのお客様に『ありがとう』を言っていただけるように努めていきます。

 

ご依頼ありがとうございました。

ご予約・お問い合わせお待ちいたしております。