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2019年06月30日

【アルファGT】ヘッドライト磨きが結ぶデントリペアは信用度マシマシ

ヘッドライトの黄ばみ デントリペア

さかのぼること半年。

ヘッドライトの劣化で来店されたお客様。

輸入車はヘッドライトの施工店が少ないこともありその判断が難しいと思うのですが、アルファロメオは施工実績もありますしブログでも発信しているのでそれを参考にしていただきました。



イタリア車とフランス車では劣化の質が違います。

フランス車の方は国産に近くイタリア車はドイツ車寄りかな。



当然ですがこの手のものは、市販品や簡易的な磨き作業では

全く変化しません。

必ず上からガサガサ劣化していきます。



その年代によってレンズの質が分類されるというのがこれまで施工してきた中で感じることでして

その中でも、国ごとの特徴や傾向があるので台数を施工してみないとどれに属するのかの判断が難しい。

 

レンズ状態を見極め仕上げればこの通り





経年劣化の取り切れない部分は仕方ないとしても

視覚的な部分で大事なポイントさえ抑えておけば車のステイタスはグンと上がります。

見慣れたものは意外と悪いながらも違いが分からないので

劣化した部分しか目が行っていなかったりして。



施工後は色感すら変わってきます。



色味が変わることで眼光が鋭くシャープなイメージに変わります。



キレイになって良かったですね!

 

というのが、半年前のこと。

再来店の今回はデントリペアです。

このパターンは実はとっても多くて、『また来ちゃいました(^^;)』のお客様。

ライトもボディーの一部と考えれば納得です。

 

また、同時に施工できればお客様もスケジュールを作りやすいですしね。

半年後の再来店ですが、一度面識があることで身構えることもない雰囲気は感じました(^^)

 

凹みの場所はフロントフェンダーでした。



ありゃりゃりゃ(>_<)

デントリペアで入庫のお客様の多くは、他人から受けた凹みが多いのですが

運転中にできた凹みも当然あります。

 

複雑にプレスライン付近を押しているので、多少の歪みは残るかもしれないですが。

 

ガリキズになっていないので、少しくらいの傷は凹みが出てくれば落ちそうですので

まずは全体の形を整えていきましょう。

 

根気よく裏側から押し出します。



深く折れたところの調整は塗装割れも注意しながら慎重に。

微調整をして映り込みなどをチェックします。



フェンダーラインは曲線なので時間をかけ調整します。



一度、半年前に面識があるお客様。

店の雰囲気も知っている間柄ですが、デントリペアで直ることの衝撃はとても新鮮だったようです。

他の、どのリペアより外装におけるウエイトが大きいので初めての依頼の時は決心が必要になりますが

敷居の低い、どなたでもウエルカムのお店ですので、お気軽にご相談ください(^^)/

 

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2017 アメリカでのデントリペア現地修理 1

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