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2019年09月26日

【ムラーノ】個体差の出やすいライトでも諦めず磨く

ヘッドライトの黄ばみ

先日のブログで、日産車の入庫がすごい少ないのでオーナーさん気にしましょう!なんて、

書いたらそれに反応したわけではないのでしょうけど、来ました(^^;)

 

新旧ムラーノです。

特に初代ムラーノはデビューがら年月が経ちましたので状態のイイのが少ないのが現状。

販売店などで見るのもビミョーなものばかり。

今回はどうなるでしょうか。



ムラーノファンて結構いると思うんですよね。

アメリカンな雰囲気があって。



この画像では伝えにくい劣化状態は古さを助長してしまいます。



モヤっとして光沢も照り返しもイマイチ



この状態で、内か外かの見極めは難しい。

それほどビミョーなもの。



でも、クラックがないのでクリアになったらイイ感じになると思います。

このレンズ、けっこう立体的な成型してあって

山あり谷ありで均等に削るのが難しい(^^;)

 

徐々に透明感も出てきて下地処理から磨きの工程になってくる頃には

イイ感じに仕上がってきました。



すこーし、シミが垂れたような筋が内側に見えてるけど

ここまでクリアになればいいでしょう(#^^#)





10年以上経過したヘッドライトレンズのクリアを出すのは市販品や簡単に磨くようなことでは結果が伴いません。



なぜソフトコートがいいのかはこれまでも説明してきたとおり

クリアな品質を出しながらレンズ自体に負担をかけずに繰り返し施工できること。



イイ感じに仕上がりました。

また1年後に来まーす!そう言ってお帰りになりました(#^^#)

ありがとうございました。

 

次は同じムラーノですが後期型。

色々な車種が、比較できるくらい入庫してきますので参考になるのではないでしょうか。

アルファードやレクサスLS、エスティマやエルグランドは多すぎるので

何度もご紹介しませんが過去ブログを根気よく見て探してみて下さい(^^;)



これほど多くの車種の施工ブログを掲載しているところも少ないと思いますのでどうぞ参考にしてください。

後期型は一段と、ずんぐりむっくりになり日産のトレードマークのVグリルへと変わりました。



起伏があった前期型と違ってわりとフラットになったので磨きやすくなりましたね。

一見すると上部のレンズ部分が黄ばんでるので中のレンズだけが黄ばんでると錯覚しますが

黄ばむのは外側だけですので、こう見えて全体的に劣化しているのだと思います。



どうしても、そこにばかり目が行き、下はキレイなんだけど・・・・。

 



って、思われますが、見慣れてしまって下の劣化に気づいていないのです。

クリアではないウインカーレンズとの二重構造がそうした目の錯覚を生み出してしまうのではないかと思います。

しっかりと施工したレンズはそのクリア度の差が一目瞭然。



キレイだと思っていた下の方はキレイではなかったのね(^^;) と、なるわけです。

 



前期型には無い複雑な立体造形がハッキリ目視できるようになりました。



光の入り方で見え方も変わります。



だからこそ、多くの画像でお伝えしたい。

ものすごく伝えにくいものだから。

お客様自身が施工前と後をカメラでおさめても、違いを出しにくいもの。

 

明るいとことで撮れば汚れが伝わらず、暗いところで撮ればキレイが伝わらず。

実物を見た方ならその違いがきちんとわかりますが、画像越しでは難しいのです。

だからこそ、その感動をクチコミで広めて下さっているのだと思っています。

 

そうしたお客様に支えられてコダマックスはあります。

 



 

クチコミ投稿などによる特別なサービスはしておりませんが

多くの善意の投稿は励みになります。

これからもたくさんの方に喜んでもらえるよう頑張っていきます(#^^#)

ご依頼ありがとうございました。

 

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