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2020年09月30日

【17クラウン】アスリートのヘッドライト磨き

ヘッドライトの黄ばみ

クラウンには伝統的なグレードとしてロイヤルの名を使っていますが

この17から明確なシリーズ分けにアスリートをラインナップしました。

スポーツに振ったこのモデルにはターボが搭載されこのフェイスは約5年後に

エステートへと引き継がれていきます。

名前が似ててチョットややこしい(>_<)



アスリートシリーズは3世代あとの210系まで続くわけですが

ターボはこの代限りとなってしまいました。

 



この後の18クラウンが一新されて大ヒットしましたが

210系まではロイヤルとアスリートは完全に客層が分かれたかんじになりましたよね。



ボクはアスリート=18クラウンのイメージが強いのですが

ターボは18以降は搭載されませんでしたので貴重なモデルとしてこの280馬力を求める方もいるかもしれませね。



17アスリートもエステートも年数が経過していて

磨いてもクリアにならないものも存在するのは確かですが



一般的に小売りされているものや見よう見まねで個人で施工するものと

比べたら当然、その差は歴然です。

時間と費用をふまえて費用対効果を考えたら自身でやることの意味は薄いと思っています。

 

 



キレイになっても新車時の色味とは明らかな差はあります。

それを求めている方は、いらっしゃらないですが透明感を求めてご依頼をされますよね。

 



市販品で少し良くなって、まぁいいかで妥協するのか

透明感を出してリフレッシュするのかではその後の愛着度が全然違ってきます。

 

どのクルマもそうですがヘッドライトを磨いてキレイになると立体構造が鮮明に出ることで

改めて奥行きのある内部構造に感動します。



どれくらい効果が持続するのかばかり気にして二の足を踏むよりは

まずキレイにしてその後は状態を見ながらその都度クリーニングする。



ヘッドライトは黄ばむものとしてどう付き合っていくかではないでしょうか。



当店には定期的に毎年ご来店される方も多くいらっしゃいます。

2年たって来る方もいます。劣化するサイクルも保管状況で様々なのでそれぞれのタイミングでいいんです。

 



一回で何年もという考えは捨てて、愛車を想う気持ちとスッキリしたいという思いがあるのだと思います。

ご依頼ありがとうございました。

 

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