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2021年09月14日

【986ボクスター】フロントフェンダーの凹みをデントリペアで直すよ

デントリペア

クルマの構造が国産車みたいにスカスカなのとは違いドイツ車などはキッチリ念入りに作っているので

毎回祈るような思いでツールを経路に侵入させます。

キッチリ造るわりにプラスチックがすぐ折れるとか、再利用できないなどチョット面倒なのです。

今回のボクスターに代表されるオープンカーは後ろ回りの構造が複雑で裏側からのアクセスが難しい車種がほとんど。

対してフロント回りはというとこれまたポルシェのフロントはやりやすい部類ではありません。

一応、説明しておきますがデントリペアは裏から叩くということはしません。

ドア側から見た凹み。目立ちますねー



ライトとか外してしまえば楽勝な場所もあるけど外さずにこしたことはありませんからね。

今回はタイヤ側から行けたのでそれほど時間もかかりませんでした。

ところで、このイエローカラーはどうやら呼び名があるらしいのですが・・・。

3種類のイエローがあるってことを最近知りました。

 

ポルシェのイエローは全部スピードイエローだと思っていたので(^^;)

 

タイヤ側からの凹みを見る。どっちから見ても存在感ありますねー



このイエローはスピードイエローだと思います。たぶん。

確認しなかったけど。

どうやら、レーシングイエロー➡スピードイエロー➡シグナルイエロー と

色が濃くなるようですね。

比較で並んだ画像がありましたが、個人的にはスピードイエローが好みです。

おそらく今回のボクスターがそれだと思っています。



 

986ボクスターは値ごなれてきたので魅力的なおクルマですよね。

大好きな車のひとつです。黄色は年を重ねるにつれて乗りたくなる不思議な魔力があります。

これでストレスも無くなりオリジナルカラーのままでいれる喜びはデントリペア以外ありえません。

 



ご依頼ありがとうございました。

ポルシェが来るとポルシェが続く奇妙な連鎖。



こちらの911(997)はリアクォーターパネルの凹みでしたが

プーリングでサクッと仕上げることができました。

センチュリーはお預かり車両。バタバタしてたので写真は後回し、というか正直そんな余裕がなかった。

こちらもリアクォーターパネルでしたが、もう腰がどうにかなりそうな

体勢でキツかった。



その分、皆さんの笑顔が励みになります。

ありがとうございました!!

 

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