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2022年03月11日

【ランエボ・RVR】ミツビシのヘッドライトクリーニングの成果をみてみよう

ヘッドライトの黄ばみ

ミツビシ車の中ではデリカD5の施工が圧倒的なのですがそれもそのはず長くモデルチェンジをしてなかったので

単純に流通量の影響なのかなと思っています。

ミツビシのシェアにも関係してきますので入庫数は少ないですが今回は2台をご紹介します。

 

まずはRVRから。

2世代目となるこの型は2010年から販売しましたが初代は1992年(平成4)という息の長いモデルなんですね。



この2代目からは車高も高くなり完全なSUVとしての位置づけのようです。



上部は黄ばみ、白濁した状態でもあります。



ライトの形状自体は突起もないし無駄に大きすぎず更にはこの年代には珍しく上にせりあがるようなデザインではないので

トヨタ車みたいな感じにはなりにくいのかな。









ミツビシというとパジェロのようなレンズだと変色するイメージがあるので

そうならないレンズであってほしいです。

凝ったデザインではないのが磨きやすくていいですね。





クリアになったおかげでインナーのブラックが映えます。





目ヂカラがぐっと強くなって引き締まった印象に変わりました。



現行の3代目はもっと細長くなりましたので劣化の影響を受けにくそうですが

このモデルはキレイに復活できました。

ありがとうございました。

 

次はランエボです。

現在は貴重なMT4駆スポーツ。

ランエボのいいとこは2リッターエンジンで居続けたことではないですかね。



世界に誇る4WDスポーツ。

せっかくの名車もヘッドライトがキレイじゃないと威厳も半減しちゃいますよね。





そんなにクラックは無い状態なので期待したいところです。





 

ライトの形状も面がフラットで施工しやすそうです。

 

とは言え、20年選手ですので祈るように磨いていきます。

 

丁寧に下地を作って磨き上げます・・・。

 





イイ感じ。





ちゃんと中まで見えますよー。

外に出して見てみます。





プロジェクターレンズもクリアに見えます。

クリーニングする前はバルブを変えて明るさを補う計画もあったようですが

キレイになったこの状態ですとどうしましょうかね?



印象がガラッと変わったライトはクルマそのものの印象を一変させます。

年数の割りにレンズそのもののダメージが少なく表面のクリーニングで効果がでたことは

今後も定期的にクリーニングするだけで維持できると思います。



ご依頼ありがとうございました。

 

【コルト/エアトレック】ミツビシのヘッドライト磨きを実践



【アルファード・ランエボ】隣のクルマが全部いけないの!触発されたライト磨きの結末



 
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