【アルファード・デリカD5】人気ミニバンのヘッドライトを磨いて黄ばみスッキリ

2023年05月13日

【アルファード・デリカD5】人気ミニバンのヘッドライトを磨いて黄ばみスッキリ

ヘッドライトの黄ばみ

代表的なミニバンとしてはトヨタはアルヴェル、日産はエルグラ・セレナ、ホンダはステップ、三菱はD5というラインナップになると思うんですが、入庫台数のワンツーは今回ご紹介するお車です。

紹介する3台は同じ日に入庫され、偶然重なって施工となりました。

アルファードに関しては、写真を撮るつもりもなく作業開始したところ、

施工した片側を見たお客様が、是非ブログに載せてほしいと言われまして慌てて片側のみ施工前の画像が間に合った次第です。

写真を撮らずに始めたと言いましたが、実際は撮ったんですが黄ばみが画像越しには伝わりにくくて

やめたんですね、お客様も黄ばんだライトには諦めムードでしたのでその状態を残したかったんですが

黄ばみが拾えずイマイチ伝わらないかなーと。

実写を見たら変化の差を感じられるので、だからブログに載せてくださいっていう思いになったんだと思います。

経年劣化からくる細かいクラックは残りますが黄ばみが取れることで色味が同化します。

大変喜んでいただき、クチコミも投稿してくださいました。

ありがとうございます！！

また黄ばんだら来てください。お待ちしています。

次はデリカD5です。

販売期間が本当に長い車なので状態が様々。

保管環境もそれぞれですので古くてもダメージの少ない車もあったりして劣化の幅がありすぎるのがD5の特徴で共通するのが

ライト上部の日焼けの境界線。

ボンネットに隠れている部分があるので、言わばそこは日陰。

こんなに黄ばんだのかっていうのがちゃんと目視でその差を感じられるところ。

この色味を近づけることが求められます。

D5のライト構造はアルファード同様に結構、凝った作りになっていて手が込んでいるんですが

ちょっと良くみえませんね。

円筒状のケースにプロジェクターを格納した形になっています。

細かいクラックも全体的に確認できます。

磨いていくことで上部の黄ばみとの境界せんがわからなくなっています。

うっすらとレンズの内側に幕が張ったように、くすんではいますが印象がかなり変わりました。

ありがとうございました！

もう一台は白のボディカラーのD5。

先ほど同様かならずある日焼け境界線は

しっかりあります。

先ほどのD5と同じくらいの劣化でした。

反対側はどうかな

少しくすんでますが、さきほどのD5より内側のくすみが少なくレンズ自体の変色もひどくなかったので

全体的な色味もクリアでイイ感じです。

同じお車でも微妙に色味に差が出るのはレンズの変色です。

レンズ自体がガラスのような色味ではなくプラスチックみたいな色味に代わってきて透明度を下げます。

加えて内側への湿気混入からのくすみ。

国産車はクラックよりも変色と内部のくすみのほうが仕上がりに影響が出ます。

とはいえ黄ばみが無くなることでイメージが一新することは間違いありません。

当店のクリーニングは定期的な施工をしていくことを前提にしていますので

一度施工したら何年もその状態をキープというものではありません。

1年ごとに予約される方、2年ぶりに来られる方、保管環境によってまた、個人の許容範囲によって

再度ご来店する間隔は様々ですのでご自身のタイミングで決めてもらってよろしいかと思います。

ライトに加工などをしていなければ国産車は11,000円(税込み)です。

ご依頼ありがとうございました。