コダマックス

車の部位で厄介な場所の1つがリアタイヤの上のパネルです。

クォーターパネルと呼ばれるここは裏からのアクセスが悪いので今回のように

ドア寄りにある場合は、ほとんどプーリングと言われる引っ張りでの作業になります。



プーリングは中心部が深いと出てこないので鉄板の厚みなどにも関係してきます。



フチに干渉するほど出にくいですので、何度か引っ張りながら反応をみます。

凹みに合わせた道具を使ってトライしていく。そんな感じでしょうか

1回で仕上げることは難しいですが徐々に詰めて整形していきます。

 





しっかり出てくれました。

塗装をしないデントリペアはこのくらいのサイズにはとても有効的です。

オリジナル塗装のまま修理完了するデントリペアは素晴らしい施工方法だと思います。



ご依頼ありがとうございました。

 

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2017　アメリカでのデントリペア現地修理　1



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