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2024年03月31日

【CX-8】バックオーライじゃないドックドアのデントリペア

デントリペア

CX-8 バックドアのデントリペア
たくさんのご依頼ありがとうございます。

 

皆さんの車にはバックモニター付いてますか?

一昔前と違って車の周辺情報をドライバーに伝達する機構が増えましたよね

最近ではバックミラーでさえもデジタル化され視認性が上がっています。

 

とはいえ、バックドアの修理依頼が絶えないというのはどういうことなんでしょうね。

 

付いていないときは慎重に運転していたせいか当てたりすることなかったのに、

カメラを付けたら不覚にも当てちゃったなんて人もいるんじゃないでしょうか。

 

バックドア交換なんてことになったらメッチャ高額修理です。

鈑金であっても結構な時間とお金がかかってしまいます。

今回のお車、マツダCX-8



上のガーニッシュパネルにはチョットだけ傷がある程度で済んでいるので

この凹みが上がればというところですが結構大変そうですが

色がホワイトということが救いです。



デントリペアを依頼する人のほとんどが初めてのデントリペア。

にわかに信じがたい修理だと思うんです。

塗らずに直すというのがありえんのかなって。

 

その日に終わるからと言って全然簡単じゃないです。

大きければ大きいほど時間がかかりますし歪みが残りやすい。

でも、純正カラーを保持できることってこの上ない技術。



鈑金と同じ金額なら鈑金でいいやっていう人もいます。

デントリペアに不安があるとそうなるのもわかります。

 

仕上がりのイメージはできますが凹んだ箇所によっても歪みが残る場合もあるので

完成形をお伝えする難しさは当然あります。

なにせ全てが完全に手作業なのですからねー。

 

困っちゃうのは、ちょっと出してもらえばいいから安くして!とか1万円でできるだけ!という様なお願いだけは勘弁してね。

お惣菜の量り売りっぽくなっちゃうんで。

デントリペアは十分リーズナブルですよ(^^)



塗装しないことのメリットを含めた考えたら同じ金額であってもまた鈑金より割高になったとしても

デントリペアの価値はあると思います。

全ての案件に対して万能ではないけれどこんな素晴らしい技術、考えた人は天才!

バックモニターやセンサーがあってもなぜかバックオーライしてしちゃってゴッツンしても

デントリペアで救えるかもしれませんよ(^^)



ご依頼ありがとうございました。

 

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